いきなりですが、たった今ある人の声を聞いてあの時のことを思い出しました。
と言うのも、数年前にとある件で「なんとかどうしても!」と強く依頼され、とても忙しい時期だったのですがしぶしぶ新潟に行くことがありました。
依頼された用件もなんとか終了し、せっかくだからと食事をご馳走になることになりました。
海なし県の長野から2時間30分掛けて新潟に行った私の頭は、「海の幸」で一杯です。
しかしです。連れていかれた場所は普通のイタリアンレストランでした。食べ物のことで文句を言うことは、親に堅く禁じられていたので、それでも楽しく食事を頂きました。
次に2次会に誘われました。まあ、お腹に余裕もあったので「今度こそ寿司?」と思い勇んでついて行ったのですが、連れていかれたお店は、なんと「戸隠そば」のお店でした。家から車で40分もあれば本場の戸隠に行ける私を、わざわざ新潟の「戸隠そば」のお店に連れて来たのです。
これには開いた口が塞がりませんでした。
で、その設営をした彼は、今現在同じフロアで働いています。
たった今その彼(ある人)の声を聞いて、伝説の「新潟戸隠そば」を思い出しました。
失礼しました。
以上です。