昨日は、盛んにMMT(現代貨幣理論)なる経済論を主張する女性の学者さんがニュースで話題になっていました。この経済論が、もし本当に実現するなら、こんな都合のいいことはありませんよね。
私の解釈は間違っているかも知れませんが、要は、国が赤字国債をどんどん発行して、国の借金を増やしたとしても、国は貨幣を発行することが出来るのだから、それで補えば良いと言うもの。これによりインフレ率が上昇したら、財政赤字を止めればいいと言うか、やめる事が出来ると言う論法。だから、消費税なんてわざわざ上げて財源の確保なんてしなくていい。と理解しました。
正に「打ち出の小槌経済論」です。
麻生財務大臣、国民として、この「打ち出の小槌経済論」検証希望です。(笑)
以上です。