いきなりですが、誰ひとりとして挨拶をしませんでした。
と言うのも、過日我らが信濃グランセローズが、読売巨人軍3軍との交流戦を行うため、南信から諏訪圏に掛けて遠征があり、諏訪湖畔のホテルに宿泊する機会がありました。
宿泊先でもいつもの早朝散歩は欠かさないようにしています。
ホテルから歩いて直ぐに諏訪湖を周遊するようにきれいな散歩コースに出ることができました。
景色もコースも素晴らしく、気分の良い一日のスタートと思われました。
朝6時でしたが、既に多くの人たちが散歩やジョギングを楽しんでいます。多くの人がいたので、当然ですが散歩中には多くの人とすれ違います。
私はいつものように、すれ違いざまに「おはようございます。」と挨拶をします。
ところがです。歩いて約5分。数人の人たちとすれ違い、それぞれ挨拶をしましたが、これがなんと一人も挨拶を返して来ませんでした。
引き続き歩くこと30分。
これは嘘では無いのですが、10数名の方に「おはようございます。」と言いますが、なんとひとりも挨拶を返してこなかったのです。
こんなことってあります?
観光地なので、観光客の方が多かったからなのか?
それにしてもこれまで知らない土地で何度も散歩していますが、こんな経験は初めてです。
因みに私が、異常な風体をしていたわけでは無く、至ってシンプルに、白いTシャツに濃紺の短パン、普通の散歩用シューズにグランセローズの帽子。その日はサングラスもしていませんでした。
だから、怪しいと思われた可能性は低いと思います。
不思議な経験でした。
異常です。
以上です。