いきなりですが、「2億7百万円」、「700万円」、「150万円」と、この数字が何を指しているか直ぐに分かるのではないでしょうか?
そうです。今年の初競りで、276キロの大間産クロマグロが2億700万円で、400グラムの函館産生うにが700万円で、そして500グラムの天童産サクランボ佐藤錦が150万円でそれぞれ競り落とされたとニュースになっていました。
そこで、いつものように誰にも頼まれていませんが、それぞれの金額をグラム換算すると、
マグロ=750円/グラム
ウニ=17,500円/グラム
サクランボ=3,000円/グラム
という結果になります。
「なんだ。」「こう見るとマグロ意外と安いじゃん!!」と思ってしまう私は異常です。
因みに仙台市場の一番マグロはやはり141キロの大間産クロマグロで、183万円(13円/グラム)だったそうです。
これがまともに見えてしまう。
私、日本の景気状況がよく分からないです。
以上です。