いきなりですが、過日お客さんと東京の日本橋に行って来ました。
余談ですが、「東京の~、日本橋の~」と聞くと、子供のころ、そのフレーズに乗って腕をくすぐられたことを思い出します。(笑)
さて、日本橋です。いやー、びっくりしました。
お客さんが、日本橋周辺の土地に興味があると言うので、日本橋界隈を1時間程かけて歩きながら調査をしたのですが、かろうじて日本銀行と三越があるので日本橋と分かりますが、後はすっかり様変わりしていました。
日本橋と言えば、その昔、お世話になった戸田建設の先輩と、少し営業が進展したり、ちょっと仕事がいい方に向かうと、それにかこつけて必ず日本橋の「三州屋」に出かけ「いかの刺身」と「しめ鯖」と「鳥豆腐」、そして「ブリの照り焼き」、要は500円以下ルールに則ったメニューを大切につまみながら、小宴会をしていたことを思い出します。
しかし、その思い入れのある「三州屋」も残念ながら今では無くなっていました。
今の日本橋は、まるで銀座のようでした。
また今後も日本橋界隈は、2040年にかけて行われる首都高地下化事業とともに、日本橋川周辺の5地区での再開発の動きが進んでいるようです。
で、私は銀座の匂いのする日本橋より、「三州屋」とか「親子丼屋」とか、焼き鳥の煙がもうもう出ているような日本橋が好きだったと言うお話です。
「おかまいなく。」
ですよね。
失礼しました。
以上です。