昨日は、当社の第36回安全衛生大会が協力業者の皆さん、当社役職員の全員参加により盛大に開催されました。
毎年、この安全衛生大会のことは記させて頂いていますが、年に一度関係者が一堂に会し無事故無災害と健康第一を確認し誓い合います。
さて、建設業は従事者不足とその高齢化と言う複合的な問題を抱えています。しかし、工事の納期は限られていますので、一定の時間的な生産性は求められます。従事者不足と高齢化が進む中、生産性を求められると言うことは、それだけ事故の確率が高くなることを意味していると私は解釈しています。
それでも、残念ながら日に日に、従事者は不足し高齢化して行きます。
我々が心掛けなければならない事。
それは、「昨日より今日。」「そして今日より明日。」の精神です。
要するに、災害の危険度は毎日上がって行くことが避けられないのであれば、安全に対する意識は、昨日より今日の方が強く、そして今日より明日は更に強く持つ必要があると言うことですね。
昨日は、そんなお話をさせて頂きました。
安全は、すべてに優先します。
以上です。