いきなりですが、お盆休み中に、最高に気分が良い出来事がありました。
と言うのも、私、この休み中に蜂に刺されたことは先日お伝えしましたが、刺された翌日、余りにも足が腫れたのに慄き、慌てて医者に行ったのです。
その医者の午後の始まりが3時からだったので、私は、2時30分には駐車場に着いていました。ところがそこで電話がかかって来て、10分程車内に足止め。せっかく一番乗りだったはずが、その間に他の患者さんが医者に入って行きました。まあ、別に2番でも大して待つことは無いと思ったので、気にすること無く保険証を受け付けにある所定の箱に入れました。
するとどうでしょう。先に待合室に入っていたその患者さんが、私が保険証を入れたのを見計らったように、自分の保険証を箱に入れたのです。
私「えっ?」
患者さん「順番ですから。」
私「そんなのいいのに。」
患者さん「いえいえ。」
私「本当?」「なら、お言葉に甘えて。」
患者さん「もちろんです。」
年の頃では、20代後半の彼。
どうですか、素晴らしいでしょう?その患者さんの笑顔もまた最高なんです。
蜂に刺されて、足がパンパンに腫れていることも忘れるくらいに、キラキラと晴れた気分になったと言うお話しです。
以上です。