いきなりですが、「病は気から」と言うことわざがあります。このブログでもお話しさせて頂いた通り、昨年は、「命」と「病い」について真剣に向き合う1年となりました。「病は気からは、ともすれば「気」だけのものだから、あまり気にするな！」みたいな意味に聞こえがちですが、これは現代社会では間違えです。少しでもいやな「気」を感じたら、病院に行くことが大切です。

　さて、過日、当社協力業者の皆さんと役職員が一堂に会し、協力会の総会と新年会を開催しました。

　その場で挨拶をする機会がありました。その中で、景気についてのお話をさせて頂いたのですが、昨今の経営者アンケートを見るに、約30％の経営者が、今年は「景気減退局面」との判断をしているようです。

　確かに、米中貿易戦争や消費増税をはじめ、原油高騰により資材が高騰している上に、人手不足で人件費がかさむと言うことで、経営的には厳しい要素が多いとは言えます。

　しかし、私は思います。

　「景気は気から」です。ですから、メディアも国民も景気減退を決して声高にしては行けません。少しでも、景気減退のいやな「気」感じたら、景気減退ムードは、「気」から来る！！と吹き飛ばさなければいけません。

　それこそ、何の根拠も無い私の発想ですが・・・。

　失礼しました。

　以上です。