いきなりですが、今朝の5時10分位だったでしょうか、長野市の南西の空から西に向かって星が流れて行きました。
ほんの一瞬でしたが、閃光が流れる星の後を引く、きれいな「ほうき星」でした。
今朝の流れ星を見る前は、いつ流れ星を見たかの記憶がないくらい久しぶりの流れ星です。
さて、流れ星と言えば、直ぐに頭に浮かぶのは「3つのお願い」ではないでしょうか。
ただ、あの恐らく1秒も無いくらいの速さで流れる星を見ながら「3つのお願い」をリクエストできる人はいないと思います。
一方で、世界には「人はだれもが自分の星を持っていて、人が人生を全うした時にその星が流れ落ちる。」と考えられている地域もあるようです。
実は、残念なことの一昨日私の従兄弟が亡くなってしまいました。
とてもひょうきんな従兄弟で、大爆笑するって感じでは無いのですが、ちょっとひねりの利いた、なんとなくクスっと笑ってしまうような、そんな面白さで回りを明るくする人でした。
皆には優しく接しますが、凄く頑固な一面もありました。
小さい頃からとても可愛がって貰いました。
今朝の星は、「マーちゃん」だったかも知れません。
お別れに来てくれたのかなと。
流れて行ってしまった星に「マーちゃん」の冥福を祈りました。
合掌