いきなりですが、とても嫌だったのですが、過日東京で通勤時間帯の電車に乗る機会がありました。
前回はいつ乗ったのか覚えて無いくらい久しぶりの乗車です。
ただ、私が東京で働いていた時のように、駅員さんが乗客を電車内に押し込むと言うようなシーンは見られなくなっていました。
まあ、私が乗車したのは山手線だったので、総武線や中央線のような混み方はないのですが、それでも以前よりは緩和された気がします。
コロナの影響で、通勤時間をズラすとか在宅勤務も継続されているのかも知れませんね。
さて、久しぶりの通勤電車で以前から激変したことに気が付きました。
先ずは、乗客の女性比率が劇的に上がっていることを強く感じました。
私が朝の通勤電車を利用していたのは30年ほど前なので、まあ、これは当たり前ですね。
そしてもう一つの激変は、新聞を読んでいる人が一人もいないこと。
これには、時代の趨勢を感じました。
昔は、ほとんどサラリーマンが新聞紙を半分に折りたたみ、満員の中でも必死に日経新聞を読んでいたものでした。
なのに、私が乗った車両で新聞を読んでた人はおそらく0人です。
その代わり、ほぼ全員かスマホを見ていました。
「えっ!」「今さら??」と言う方が多いと思いますが、私からしたら、まさに激変です。
ただ、ほぼ全員がスマホを見ている姿を見ていると、なんだか怖いような不思議な気持ちになったと言うお話しです。
以上です。