いきなりですが、過日家の前に野菜が置かれていました。名前も何のメッセージも無くただただ家の前に置かれていました。
都会だと、「怖い!!」とか「毒でも混入されているんじゃ???」みたいになると思いますが、これって、長野の「田舎コミュニティーあるある」なのです。
しかし、最近ではめっきり減っていました。
昔であれば、これは誰が置いて行ってくれたのかが想像出来ました。
特に、じいちゃんやばあちゃんが生きていた頃は、その野菜の種類と出来を見ただけで、「あっ、これは西の○○ちゃん家のだ。」と、一発で判別していました。しかもそれがことごとく当たるのです。
幼心に、「この人たち凄いなー。」と感心したことを覚えています。
今回久しぶりに置かれていたのは、里芋にカボチャ、そして立派な自然薯です。
「多分あの人からだろうだろうなー。」と思い当たる人はいるのですが、あの時のじいちゃんやばあちゃんのような自信がありませんし、勝手に予想して、「この間、野菜置いて行ってくれたでしょ?」なんて言って、違ってたら催促したみたいでいやですよね。
なので、御礼もしたいので是非名乗り出て頂ければありがたいです。
以上です。