いきなりですが、人はそれぞれ癖を持っていますよね。
それはもちろん、良い癖だったり悪い癖だったりするものです。
私ももちろん癖を持っています。例えば玄関から家に上がる時は、必ず靴を揃えるとか、和風レストランなんかに行くと、トイレには履き替えようのスリッパが用意されたりしていますが、それが乱雑になっていると、全てのスリッパをきれいに揃えないと気が済まないとか、まあ、これは私の良い癖だと思うのですが、こんな良い癖は中々褒めて貰えないものです。
ところが悪い癖となると、これは大変です。
悪い癖は分かっていながらも無意識に出てしまうもので、残念ながらほぼ毎日のように指摘を受けます。
中でも、私の治らない悪い癖の一つに、ティッシュペーパーの大量使用と言うものがあります。
例えば、口に着いた食べ物を拭おうとする時、「シュッ、シュッ、シュッ」と目にも止まらぬ早業で一気に3枚のティッシュを取り出してしまいます。
また、食べ物がほんの少しテーブルの上にこぼれただけでも、それを拭こうと、これまた「シュッ、シュッ、シュッ」と3枚のティッシュを取り出します。
そのたびに、「また!!」とか「ティッシュ!!」とか「使いすぎ!!」と小学生の娘たちからバッシングを受けます。
そこで、いつもの通り癖の治し方について少しGoogleさんに聞いて見ると、「自分はこの癖を治したい!」と回りに宣言し、その悪い癖をやめようとしている途中でうまく行った時には、家族や回りから褒めて貰ったり、励して貰うことが一つの方法だと出ていました。
頑張ってティッシュを「シュッ、シュッ、シュッ」としなかった時、小学生の娘から褒めてもらう58歳・・・。
まあ、自分で何とかしようと思います。
以上です。