いきなりですが、子供が夏休みでした。
今日から学校が始まりましたが、コロナや忙しさに感けて、夏休み中どこにも連れて行くことが出来なかったので、昨日はどこかに連れて行って上げようと決心していました。
前日は散歩の後にたっぷり汗をかきたかったので1時間ほど風呂に浸かりました。
風呂の中にスマホを持ち込み、日帰りできる子供にウケそうなイベント等を探していました。
そこで、白馬岩岳のブランコなるものを発見。
白馬岩岳のブランコは、ゴンドラで山頂エリアまで行き、そこに北アルプスに向かって⾶びこんて行くような感覚のダイナミックなブランコが設えられています。
以前から話題になっていました。
これは子供にウケること間違えありません。夏休みのいい思い出になるでしょう!
私の住む長野市から白馬の岩岳までは1時間程度。
この距離もちょうどいい!
当日は、子供たちにこのブランコの説明をし、午前中には雑用を済ませ、いざ白馬岩岳へ!
で、ゴンドラのチケット売り場に勇んで行くと、なんと「本日のブランコの受付は終了!」とのこと。
「えっ!」「16時までやってるんですよね。」
「お客さん、ブランコの受付は大概午前中で終了します。」
と半ば鼻で笑われながら説明を受けました。
で、子供たちの顔を見ると、人生が終わったと思わせるような表情。
私の頭の中では、ベートーヴェンの「運命」が鳴り響きます。(古い?)
やってしまいました。
それにしても、山頂エリアに大人2人と小学生2人で往復すると8千円ほどかかります。プラスブランコを堪能すると約1万円です。
これにも驚きました。
さて、このまずい状況をなんとか切り抜けなければ!と私は辺りを見渡します。
するとありました!
アドベンチャーアクティビティが!
高い木と木の間をロープ等で結び、いくつかのエレメント(遊び)をクリアしながらゴールして行く例のやつです。高所恐怖症の私は、これまで一緒にやれと言われたら困るので、見せないように見せ無いように避けて来たアクティビティです。
ただ、この状況ではそうは言ってられません。
「やるか?」
「やる!やる!」
「2人で出来るか?」
「できる!できる!」
チケットと売り場の人に、「小学校2人だけでも出来ますか?」と尋ねると。
「このコースなら大丈夫ですよ。」と。
これで障害はクリアです!
終わったあとは、子供たちも大満足。
ここで、私のアクティビティもコンプリートしました。
「ふっ。」
以上です。