いきなりですが、昨日は久しぶりに地下鉄を駆使して都内を移動しました。
いつもの東京出張では、当社のお得意先さんがありがたいことにほとんど歩いて回れる範囲に集中しているので、まず地下鉄で移動する機会はありません。
しかし、昨日はどうしても地下鉄を利用する必要がありました。
先ずは、東京駅から新橋に移動し、銀座線を利用します。
銀座線は、私が東京で暮らした30年前からありましたし、学生時代、神宮球場に向かう時はいつも銀座線を利用していましたから、とても思い出深い地下鉄です。
ただ、昨日は溜池山王駅で下車したのですが、これが、以前私が利用していた溜池山王駅ではなくっていて、階段やエレベーターを利用し、なんとか目的の13出口に辿り着きました。また、駅近くの六本木通り沿いに、私がよく営業に行かせて頂いていた企業さんの入るビルがあったのですが、このビルは跡形も無く消えていました。なんだか、寂しい気持ちになりました。
また、噂には聞いていましたが、南北線と言う、中国の歴史か朝鮮半島のような名前の地下鉄が開通していました。
溜池山王近くで打ち合わせ終了後、先方さんと別れましたが、その時六本木一丁目と言う駅があることを教えて貰いました。
そうです、その南北線の駅です。
ただ、南北線は、どこからどこに行くのか全く知識がありません。聞くと、目黒~赤羽を結んでいるとのこと。
「うん、目黒!!」
目黒と言えば、私、実は東京で生活していた時代は、目黒に住んでいました。
そこで、次の予定まで少し時間があったのと、南北線に初めて乗車するために目黒まで行って見ることにしました。
目黒駅到着。
と、これまた私が生活していた時の目黒駅からだいぶ様変わりしていて、なんだか少し寂しい気持ちになりました。
その後は、30年ぶりに下目黒にある「大鳥神社」を参拝。
さすがに「大鳥神社」は昔と変わらず安心しました。
今回は、仕事の合間を縫ってほんの30分程のノスタルジック目黒散策でしたが、それでも東京で暮らしていた10年間が甦って、とても懐かしい気持ちになりました。
次回は、もっとゆっくりと思い出の目黒を巡ってみようと思いました。
多分しないと思いますけど。
失礼しました。
以上です。