いきなりですが、このブログで高速道路に乗ると眠くなるという話を2回ほど記したと思います。
今考えると、人を心配させるようなことをブログに記すべきではないと後悔しています。
というのも、過日佐久市に本社のあるグループ会社田中住建のT社長が本社に打合せに来ていました。
打合せの会議室に行くと、ちょうどT社長は席を外していたのですが、テーブルの上に薬が置いてあるのです。
で、その薬を何気なく見てしまったのですが、そこには「眠気止め薬」と書いてありました。
私としては、T社長、昨夜は寝不足で佐久から長野への道中に眠くならないように、この薬を持参したんだろうな。と思っていました。
そこに、T社長が入って来ました。
「昨日は遅かったの?」と私。
「いえ、何でですか?」とT社長。
「だって、眠気止めの薬があるじゃない。」と私。
「いや、これ社長(←私のこと)に渡そう思って買ってきました。」とT社長。
そうなんです。
ブログに、高速で眠くなることが多くなったと記したばかりに、T社長が心配をして、私の為に「眠気止め薬」を買って来てくれたのです。
嬉しいじゃないですか。しかしその反面、前記した通り、人を心配させるようなことを記すべきではないと後悔した次第です。
で、この「眠気止め薬」ですが、現在私の車のダッシュボードに入っていて、水の要らない薬なので、眠くなったらいつでも飲めるようにしてあります。
ただ、不思議なことにこの「眠気止め薬」貰ってから、一番眠くなる、昼食後直ぐの高速でも眠くならなくなりました。
眠気止め薬があることだけで安心するのか?
実に不思議です。
以上です