いきなりですが、東京出張で生まれて初めて秋葉原に宿泊しました。
お客さんとの会食も早めに終わり、食事会場が神田の秋葉原寄りでしたので、ホテルまでは歩いて帰ることにしました。
ホテルの場所は、「肉の万世」で有名な万世橋の近くです。
そこでです。
秋葉原と言えば、「メイドカフェ」ですよね。最近では「コンカフェ」とか言うらしいですが、私にはさっぱり分かりません。
で、ホテルへの帰りしな、お上りさんよろしく「秋葉原も随分変わったもんだなー。」とキョロキョロしながら歩いていると、なんとチラシを抱えた「メイド」さんが声を掛けて来たのです。
よくテレビで見るように、いきなり「ご主人様」とか呼ばれるのかと思い、少しドキドキしましたが、いたって普通のしゃべり口でお店へのお誘いを受けました。
メイド「お兄さん、コンカフェ一軒いかがですか~。」
私 「いやいや、私は57歳のおじさんだよ。」
メイド「そんなの関係ありませんよ~。」「皆さんいらしてますよ~。」
メイド「システムの説明だけしていいですか~??」
私 「いやいや、ありがとう。」「また今度のしておくよ。」
メイド「ハーイ!!」
と言うことで、もちろんお店には行きませんでしたが、秋葉原のメイドさんとの会話初体験と「お兄さん」というお誘いに、悪い気はしなかったというお話です。
失礼しました。
以上です。