いきなりですが、昨日は敬老の日でしたね。
私の母親は89歳で、昨日は地域から敬老祝いの紅白饅頭が配られました。
さて、この紅白の色ですが、おめでたい時には必ずと言っていいほど使用される色使いとなります。
これまで、その意味をあまり考えたことがありませんでした。
そこで、早速Googleさんに尋ねて見ると、これは諸説あるようですが、一番多く解説されているのは、赤色が赤ちゃんというように出生(人生の始まり)を意味し、白色が死装束の色のように死や別れ(人生の終了)を意味するところから、その 2つの色を組み合わせることによって人生そのものを表しているという説でした。
人生の始まりと終わりを表現するのがなんでおめでたいのかは、なんとなく理解できるようなできないような・・・。
で、この母親に頂いた紅白饅頭ですが、後で渡そうとテーブルの上に置いておいたところ、何と11歳と10歳の娘が食べてしまいました。
事情を話すと、母親は笑って許してくれました。
人生が始まったばかりの娘たちが白い饅頭まで食べてしまったという実におめでたいお話です。
失礼しました。
以上です。