いきなりですが、参議院の予算員会で議論されて来た、「放送法の政治的公平性の解釈見直し問題」で、総務省文書の記述が正しければ大臣・衆院議員を辞任すると高市早苗大臣が明言しました。
しかし、野党はこの問題が決着させず、その上、高市大臣の問責決議も総務省文書の記述の正確性も明確にしないまま、本日2023年度予算が成立する見込みだと朝のニュースで報道されていました。
これだけの騒ぎにして、しかも当初から辞任を迫って来て、もし本当にこのままうやむやになってしまったら、この国会はいったい何だったんでしょうか?
本日、予算が成立すれば、野党による本件追及の機会は大幅に減るはずです。
私も、今回の件は注目して見守って来ましたが、このまま野党が幕引きとなれば、とんだ茶番ですよね。
「政治的公平性」を保つこのブログでは、余りこの手の話は取り上げませんが、我慢ができなくて・・・。
やはり納得が行きません。
以上です。