いきなりですが、この手の話をブログではするべきでは無いかなと思っていますが、敢えてお話すると、このたびのロシア軍によるウクライナ侵攻で、ウクライナのゼレンスキー大統領が世界に訴えかけた「ウクライナは一人で戦っている。世界で一番強い国々は遠くから見ているだけだ」という言葉が耳から離れません。
この大統領の言葉、どうしても我が国に置き換えて考えてしまいます。
今回のとても残念で悲しいロシアによるウクライナ侵攻でウクライナの方たちが負っている悲劇の現実は、我が国が抱えている真の防衛問題を目の当たりにしているのだと思っています。
ニュースから流れてくるウクライナの子供たちを含め一般市民が傷つく姿。
その後で、まだ小学生の子供の寝顔を見るに、「自国防衛の再考」が頭に浮かびます。
では、どう再考して行くのか?
この議論して行くと、必ず強い批判が出ます。
しかし、自国防衛の再考は右翼的ですか?好戦主義者ですか?「また過去の過ちを繰り返そうとしている!!」ことになりますか?
これまでこの重要な問題には「まさかそんなことあるわけない。」といいながら、怖くて現実逃避して来ましたが、ついに再考すべき時が来てしまったと思います。
以上です。