すみません。余り宜しくない表題ですね。
さて、「暑さ寒さも彼岸まで。」と言いますが、最近はこのような言い伝えも当てにならなくなって来ました。ただ、そうは言っても、「さすがにもう大丈夫!!」と、先週末に、自宅の車を冬用タイヤからノーマルタイヤに交換したのです。
ところがです。
彼岸の入りを翌日控えた昨日、私の住む長野市では、朝からまさかの大雪です。午後から、関連会社の役員会で、高速道路を利用する予定になっていたので、この冬一番かと思う大粒の雪が空からどんどんどんどん落ちて来て、ついには積もり始める様を見て、思わず心の中で「舌打ち」をしていました。
用意周到が裏目。大体いつもこうなります。だから仕方無いです。
大雪は、お昼過ぎには落ち着いて来たのですが、会議に向かうために高速道路のインターチェンジに到着すると、そこではタイヤ規制が敷かれておりノーマルタイヤでの高速走行は不可となっていました。
幸い私が使用している会社の車は、まだ冬用タイヤなので事なきを得ましたが、私の前にいた人は、恐らく私と一緒で、雪も無いのに冬用タイヤを履いていると、タイヤの溝が減って行くのが気になって気になって仕方が無く、先週末にタイヤを履き替えてしまったのでしょう。可哀そうに、この規制にひっかかり、高速への乗り入れ許可が出ませんでした。多分、チェーンの装着を促されたはずです。
後ろ姿しか見えませんでしたが、私の数倍大きな「舌打ち」が聞こえた気がしました。
その気持ち、よく分かります。
失礼しました。
以上です。