いきなりですが、いつから若い世代で無くなったのか分かっていませんでした。
ほんの少し前までは、仲間と将来のことを真剣に話す際、「我々若い世代が・・・。」なんて言っていたはずなのに・・・。
ただ、精神的には以前と何も変わっていない気がします。
では、いったい「若者」とは何歳までを言うのか?
Googleさんに聞いて見ると、まず内閣府の出す「若者白書」によると、13歳から29歳を「若者」と規定していました。「若者」という呼称は法律上規定された年齢区分はありません。しかし、政府や行政の政策においては、「子ども・若者育成支援推進法」ができて以来、「若者」とは概ね30代~40歳未満とし、その対象年齢の上限を39歳とするものが多くなっているようです。
後者を基軸とすると、既に18年前に「若者」で無くなったと言うことになります。
知りませんでした。
今でも、何かの挨拶やスピーチでは、「若輩者の私ですが・・。」とか「先輩諸氏のいる中ですが・・・。」とかを使っていますが、もう18年前にはそうでは無くなっていたのです。
と言うのも、過日とある方からLINEが来たのです。
「メガネを掛けた飯島さんそっくりなおじさんと門前仲町の駅ですれ違い、思わず声を掛けそうになりました。」と。
「メガネを掛けたおじさん・・・。」
これが、「若者」について考えるきっかけです。
しかしです。
そうかと思えば以前行われたとある選挙では、私と同世代の候補者が「世代交代」を声高に叫んでいました。
「若者」とは、中々難しい「者」ですね。
以上です。