いきなりですが、初めて豊洲市場に行って来ました。
というのも、過日東京の有明にあるビッグサイトにて全国建設業労働災害防止大会(創立 60 周年記念大会)が開催され、私も長野県建設業協会長野支部を代表し、この大会に参加して参りました。
本大会は、全国的な安全衛生水準の向上を図ることを目的として、建設業の安全衛生担当者が一堂に会し毎年開催されています。 総合集会では、労働災害防止活動に顕著な功労・功績のあった安全功労者などの表彰も行われるので、本年度長野支部表彰対象者と一緒に参加して参りました。
さて、その際昼食を食べることになったのですが、「せっかくだから、近くの豊洲市場で食べよう!!」と言うことになり、ゆりかもめで「市場前駅」まで移動し、豊洲市場では、もちろんお寿司屋さんを探しました。
それにしても、ここでもインバウンドの勢いが止まりません。
探して入ったお寿司屋さん、30席ほどあったでしょうか。その8割はインバウンドな方々です。しかも、純国産は我々の5名だけでした。
寿司職人さんも慣れていて、カウンターに座ったインバウンドにスムーズな英語でお奨めセットを教えて注文を取り付けていました。
そのお奨めセットは、なんと7,700円でした。海外では、昼食で100ドル支払うのも珍しくない時代ですから、50ドルのお奨めセットは別に高くないのかも知れませんが、我々5人は、そのお奨めを聞いた時、顔を見合わせてしまいました。(笑)
で、我々が注文したのはインバウンドが食べたお奨めセットの半分くらいのお値段のセットでしたが、店員さんは、「お奨めセットだ!」と言うのです。これは大笑いです。
お店に来ていたインバウンドな方々は、寿司職人に教えて貰い、お寿司を指で摘まんで食べていました。
で、そのお寿司屋さんで、お箸を使ってお寿司を食べていたお客は、我々純国産チームだけだったというお話です。
豊洲からは以上です。