いきなりですが、たまには逆取材をしてみることにしました。

　というのも、現在私は長野県建設業協会長野支部の支部長を務めています。

　不適切な表現かもしれませんが、支部長になると、自動的に公的なお役目が数多く割り振られ、特に建設関連の公的会議体では参加メンバーが同一なことも多く、それこそ総会シーズンともなると毎日のように顔を合わせることになります。

　それを嫌と言っているわけではありません。(笑)

　また、このシーズンは業界の方々とは別に、建設関連のマスコミの方ともやはり毎日のように顔を合わせることになります。過日も、建設2団体で構成する今年度の各委員会と部会メンバーが決定したのを受けて、新しい委員会・部会のキックオフと退任される方への感謝の気持ちを込めた式と懇親会が開催されました。

　そこには、当然我々業界をいつも取材して頂いている建設関連のマスコミ2社も取材に来てくれて、懇親会にも参加してくれました。

　今回も、挨拶やイベントごとに写真を撮りながら取材をしてくれていたのですが、その姿を見ていて私のいつもの癖なのですが、ちょっと変わったことを考えたのです。何を考えたかと言うと、「この人たちって、取材している姿を取材されたことってあるのかな？」と。

　そこで、下の写真の通りお二人が取材している姿を逆取材で写真に収めたのです。

　今朝、この逆取材写真をご本人にLINEで送ると、「我々の生きている証をありがとうございます！気が付けば、また皆さんの後ろにいますよ。」と返信が。

　我々の生きている証とは大袈裟ですけどいい言葉ですね。
　また、確かにこの方たち、気がつけばいつも我々の後ろにいてくれています。

　とても励みになります。
　感謝です。

　以上です。