いきなりですが、本当に違和感が無かったのです。
と言うのも、過日は大学野球部のそうそうたるメンバーの方々と食事をする機会がありました。
90歳を越える名誉OBを筆頭に、現役の野球部監督や元NPBの野球部現役コーチ等々、それこそ普段はあまり話せる方々ではありません。
と言うことで、緊張もありましたが、現役時代の話や、我が母校の名物監督であった「御大」の話しで大いに盛り上がりました。
そんな食事会も終わり、その日はホテルに宿泊です。
翌朝、いつもの通りホテルの周りを散歩しようと靴を履いたのです。
するとどうでしょう。
昨日の夜はなんの違和感も無かった靴だったのですが、なんとなくおかしい。
で、確認すると、私の靴じゃ無いのです。
昨夜から間違えていたはずなのに、繰り返しますが、前夜は全く違和感が無かったのに・・・。
急いで参加者に確認を取ると、すでに機上の人となっていた方から、俺が間違えたと申し出がありました。
因みに、前日、食事会場からの帰り掛けにトイレに寄ってまごついていた私が、店を最後に出ることになったので、先に私の靴を履いてしまったのは機上の先輩です。
とにかく、帰ったらお互いに靴を送り合うことになりましたが、当然その日は先輩の靴を履くことになります。
前夜はなんの違和感も無かったくせに、事実が判明すると靴も気持ちもかなりの違和感があります。
人間は不思議です。
失礼しました。
以上です。