いきなりですが、選挙戦真っ只中ですね。
私の住む長野市では、衆議院選挙と同日の投開票で、市長選挙も昨日告示されましたので、街中が選挙モードとなっており、いたるところで遊説の選挙カーが見受けられ、とても賑やかになっています。
我が国にとって正しい政権はどこの党の誰なのか、長野市に取って必要な方は誰なのかをしっかり見極めて投票したいと思っています。
さて、選挙と言えば、そのたびに思い出すことがあります。その昔どうでしょうまだ20代か30代前半でしたから、今から20年~25年位前の話です。選挙戦真っ只中の韓国ソウルに行ったことがありました。
長野青年会議所に所属していた私は、長野青年会議所のメンバーとソウルで姉妹提携をしている青年会議所に公式訪問に行った時のことです。成田空港から出発し金浦空港に到着しましたが、金浦空港からは姉妹青年会議所メンバーの車に乗せて貰いソウルの市街地へと向かいました。
そこで、衝撃の選挙運動を目の当たりにしたのです。
国政選挙だったのかなんの選挙だったのか、多分教えて貰ったのですが忘れてしまいましたが、同じユニフォームを着た運動員が、大勢で道路の中央分離帯に待機しているのです。赤信号で車が停車した瞬間です、その人たちが中央分離帯からどっと降りて来るのです。そして、抱えていた候補者のパンフレット持って停車中の車に駆け寄って来ます。そこで、大声で捲し立てます。当然、候補者のアピールをしていたと思うのですが、私にはハングルは理解できません。
車の窓を開けて話を聞く人もいるし、どうやっても窓を開けない人もいました。ただ、その勢いが凄くて・・・。まるで大声で口論をしているような状況。
これにはぶったまげました。
今は、どうなっているかは確認していませんが、さすがに警察が許さないのではないかと思っています。
選挙のたびに思い出す一コマです。
衝撃でした。
以上です。