いきなりですが、アメリカのサンディエゴに住む友人からSNSで連絡が来て、写真と共に一言、「そろそろ食べたいのではないですか?」と。
で、その写真をご覧下さい。
そうです。これは、ベトナム料理の「phở(フォー)」。
私がこの「phở」が大好きなのを知っていてわざわざ写真入りで送って来ました。
この「phở」なんですが、本場ベトナムでも日本でももちろん食べたことがあるのですが、とにかく好きなのはアメリカのベトナム料理店で出す「phở」なんです。同じ「phở」なのにどこに違いがあるのかは自分でも分からないのですが、やはりどこか違う。名前は忘れてしまいましたが、サンディエゴの高級住宅街La Jolla(ラ・ホヤ)地区の近くにある、友人によく連れて行ってもらうお店の「phở」が大好きなんです。
大量のもやしに、少し辛い唐辛子っぽいパプリカと言うかピーマン、ニラにパクチー、そして半生の牛肉が乗っている、例のあれです。
コロナ禍前は、年に一度はサンディエゴに行く用事がありましたので、せがんで必ず連れて行って貰っていました。でも、もう2年も食べていません。
なのに、行けないことを知っていながら、「そろそろ食べたいのではないですか?」と、この写真は酷じゃないですか?
この連絡以来、あの「phở」が頭から離れません。
まあ、どうでもいいですよね。
失礼しました。
以上です。