いきなりですが、我らが信濃グランセローズは、本日の群馬ダイヤモンドペガサスとの試合結果次第で、ルートインBCリーグ北地区優勝を決める可能性があります。
ぜひ頑張って欲しいと思います。
さて、野球についてお話したいと思います。野球は確率のスポーツと言われています。特にここ数年は野球界でもデータのIT化がかなり進み、選手の身体能力や動作解析をはじめ、実際の試合においても、相手投手の打ち崩す作戦や好打者を打ち取る配球をコンピューターがはじき出すと言うところまで進化しています。もちろんコンピューターの出す戦略はあくまでも参考と言うことになりますが、今はそんな時代なんです。
ただ、選手の中では、このコンピューターデータをしっかりインプットして打席に入る、またはマウンドに上がるタイプと、データが気になってしまうのでインプットするのを嫌がるタイプに分かれます。
一概には言えないと思いますが、やはり野球は確率のスポーツなのでデータがインプットされている選手の方が長いリーグ戦となると良い結果となって現れてくるというデータも出ているようです。
私も、30数年前にこのようなデータがあったらもう少し打てたのではないかと思うので、タイプとしては前者の方だと思っています。
そんなことを考えていると、そのうち野球は人口知能によって指揮された方がいい結果に繋がる、要するに勝てる確率が上がることもあるのかな?なんてことが気になって来ます。
現実的なことを言えば、同じチームと何十試合も戦うプロ野球のようなリーグ戦は、相手チームのデータも豊富に揃うのでその可能性は大いにあると言えます。
ただ、一方で高校野球のように相手チームデータが少ないトーナメントには人工知能は不向きかなと。
今日から休み休みですが数回に渡り久しぶりに現在の野球を考察して見たいと思います。
「お構いなく。」と言わないで下さい。(笑)
以上です。