いきなりですが、過日とてもいいお話をお聞きすることができまた。
極めて単純明快なお話しでしたが、いたく感動しました。
と言うのも、過日ある尊敬する方と久しぶりに食事をしながら、人との向き合い方についてお話を聞いていたのです。
私の方から、特に最近の若い人との向き合い方について多くの質問をしていたのですが、その方は長いこと話し続ける私の話しに、その途中で一切口を挟まず黙って聞いてくれていました。
その後、その方のお答えがとても胸に刺さりました。
「飯島さん、飯島さんなら自然に出来ているはずです。」「例えば、向き合う相手が若いとか、年配だとか、親しいとか、親しくないとか、苦手だとか、得意だとか、そんなことはそれほど深く考える必要は無いとわたしは思っています。」「わたしは、人さまとの向き合い方は、いつも鏡を見ている自分だと思っています。」「わたしが笑えば、鏡のわたしは笑います。」「わたしが怒れば、鏡のわたしは怒りますよね。」
「いつもそんな風に思っているんですよねー。」「だって、楽でしょ。」「あははは。」
はい。
以上です。