いきなりですが、嬉しいことがありました。
と言うのも、このたび令和3年度長野県優良技術者表彰を当社建築事業本部建築部のN君が受賞したのです。
対象となった工事は、長野県工業技術総合センターからの発注で、「令和元年度補正予算地方創生拠点整備交付金 3Dデジタル生産技術共同研究棟建設工事」と言うとても難しい工事の正式名称なのですが、ようするに長野県では、「ものづくり産業振興戦略プラン(2018~2022年度)」において、「健康・医療」を県が目指すべき産業分野の一つとして位置付け、2019年3月には「医療機器産業振興ビジョン」を策定しているのですが、その新たな技術開発拠点として「3Dデジタル生産技術共同研究棟」を新築したものです。
残念ながら、当日はリモートでの表彰発表となったわけですが、その後は発注者である長野県のご配慮で長野県工業技術総合センターにて直接表彰状を頂いて来ました。
センターの所長から表彰状を受け取るN君は緊張の面持ちでしたが、それでも誇らしさが伝わって来ました。同時に私もとても誇らしく思いました。
ここ数年の社長方針では、是非とも「優良工事表彰を目指そう!!」として来ていますが、土木部門でも、建築部門でも続けて表彰を頂いたことに対し、日ごろの社員の努力に感謝したいと思います。
添付の写真を受賞者のN君に送ったところ、N君からの返信が以下に、
「社長、ありがとうございます。」
「至誠努力、常に感謝の気持ちを持って、これからも邁進していきたいと思います。」
頼むよ。
以上です。