いきなりですが、過日社内の朝礼で57年間生きて来て初めて知ったことがありました。
当日の朝礼当番は土木営業部長でしたが、この部長は60年間生きて来て初めて聞いた話だと言うことで、その法則のことについて教えてくれました。
さて、その法則とは、2月1日から毎日の最高気温を足していき、累積が600度になったときに桜が開花するというものです。
皆さんはこの「桜開花600度」の法則って知っていましたか?
この法則、結構有名な話しだったらしいのですが、私、全く知りませんでした。
そこで、少しGoogleさんに聞いて見ると、やはり「桜開花600度」の実証実験を自分行っている人がいました。
この方、30年に渡り気象庁の気温データと開花宣言を調査した結果、アベレージで628度に達した時に開花することが分かったそうです。
628度と言えば、誤差はこの時期の気温だと1.5日くらいでしょうか。
と言うことで、「桜開花600度」はかなり正しい法則だということが分かりました。
本来の私の性格なら、私の住む長野市の本年2月1日からの気温データを調べたいところですが、今回は物好きな方にお任せします。
ただ、ご覧の通り散歩コースの桜は満開です。
いずれにしても春ですね。
以上です。