安倍総理の辞任により、自民党の新しい総裁、要するに次の内閣総理大臣を決めることになります。
そこで、その決め方ですが、これは国民に支持されるかどうかの一丁目一番地だと思うのです。
報道によると、政治的空白をつくるわけにいかないと言うことで、自民党の両議員総会で決定の方向だとのことですが、いくら自民党内のこととは言え、いくら地方にも多少の投票権があるとは言え、派閥の思惑が思い切り出まくったご都合主義での決め方は間違っちゃってる気がします。
いかなる理由があろうと、ここは党員選挙にするべきで、それが最低限世論に応えることになるはずです。
密室で幾度となく開催される各派閥会合の姿を見るたびに、自民党支持者は、そして国民は、その都度呆れて、ついには冷めて行ってしまう気がします。それが得策か否か?そんな簡単なことすら見えなくなっちゃうのかなーと、少し悲しくなります。
因みに私は、今のところ名前が上がっている方の誰が次の内閣総理大臣として相応しいのかは、正直言って分かりません。7年8か月も同じ方が総理大臣を務めていたら、私と同じく誰が相応しいか分からない人も多いと思います。
だからこそだと思うのですがねー。
以上です。