アメリカ大統領選挙は、かつてない無い激戦。今朝になって、ウィスコンシン州を制したバイデン氏が有利になったかと思われますが、未だ予断を許さない状況ですね。
まあ、あのトランプ大統領のことですから、バイデン氏が過半数を取ったとしても、報道されている通り選挙の違法性を訴えた裁判に持ち込むのは間違いないでしょう。さらなる泥沼化が予想されます。
さて、過日の「大阪都構想」についてブログに記させて頂きました。ここに来て、開票結果が詳らかになって来たのですが、その内容が私の予想と異なっていましたので、ここに修正させて頂きます。
先ずは、表をご覧下さい。
この表は、「大阪都構想」世代別の反対率グラフです。
結果、若い世代は「否」だったのです。
正直、この結果には驚きました。
私の予想では、若い世代は「是」で、年齢が上がって行くほど「否」が増えると、前回の住民投票と同じ結果になったとばかり思っていました。ところが結果は、表の通り30代未満と30代の50%以上が「大阪都構想」には「否」を選択しました。
つまり、今回「大阪都構想」の是非を問う恐らく最後になる住民投票で、大阪の若い世代は、大阪市の未来、そして自分達の未来を大阪市を解体してつくられる特別区ではなく、大阪市を存続させながら築いて行くことを希求したのです。
ここに予想が間違っていたことの修正をさせて頂きます。
失礼しました。
以上です。