いきなりですが、写真をご覧下さい。
今朝の長野市は雨模様です。
そんな中、「雨ニモマケズ」に今のところ報われていない散歩をして来ました。
以前のブログで、中学の卒業式の日に「惜別の歌」を大泣きしながら突然歌い出した大好きだった担任の先生の話をしましたが、その先生が「惜別の歌」と並んで愛したのが、この宮沢賢治の「雨ニモマケズ」でした。
とにかく、「雨ニモマケズ」を暗記するのが中学1年時の最初の勉強だったのを覚えています。
さて、今朝の散歩は雨だったこともあり、その「雨ニモマケズ」をずっと心の中でつぶやきながら歩いていました。
昔、数えたことがあるのですが、「雨ニモマケズ」の詩の中で宮沢賢治がこうなりたいと描いた人物像は私のカウントで18項目ほどあるはずです。
その中で、自分でもなんとか行けそうだと思った項目は「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ」のこの一か所しか無かったのですが、年齢を重ね、こちらも危ういなと思ったと言うお話です。
失礼しました。
以上です。
追伸
うっかりして6月29日のブログをupし忘れていました。
続けて上げさせて頂きます。