いきなりですが、週末から降った雪で私の住む長野市は銀世界です。
雪と言えば、童謡「雪」の歌詞は、「雪やこんこん」だと思い込んでいましたが、「こんこん」では無く「雪やこんこ」だと過日娘に教えて貰いました。滝廉太郎が作曲した「雪やこんこん」と、この「雪やこんこ」の童謡「雪」は別物。これ、皆さんは知ってましたか?
雪やこんこ 霰あられやこんこ。
降つては降つては ずんずん積つもる。
山も野原も 綿帽子わたぼうしかぶり、
枯木残らず 花が咲く。
雪やこんこ 霰やこんこ。
降つても降つても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭駈かけまはり、
猫は火燵こたつで丸くなる。
これが、童謡「雪」の歌詞となります。
更に間違えていたのは、犬と猫が歌詞に入る方が印象に強くこれが歌詞の1番だと思っていました。
歌詞で言えば、今の世の中、犬は庭で飼われることが少なく、炬燵(火燵)のある家庭も減ってきているので、猫が炬燵(火燵)丸くなることも今後意味不明になって行くことでしょう。
かく言う私も、昔は初雪が降るとあれだけテンションが上がったのに、今は雪かきの億劫さばかりが頭に浮かんで大雪の時はかなり萎えます。
雪は我々建設業や観光産業に取っては必要です。
ただ、ほどほどにお願いしたいところです。
以上です。