いきなりですが、スマホの音声認識機能の精度が凄まじく上がっています。

　実は私、20代後半から慣れ親しんで来たガラ携帯から、このたびスマホにチェンジしたのです。
　とは言え、かなり前から携帯の2台持ちでしたから、スマホデビューと言うわけではありません。

　さて、過日スマホで少し長電話をしていました。

　電話を切った後、ふともう一台のスマホを見ると、LINEのアプリが表示されていて、そこにとてつもなく長い文章が打ち込まれていたのです。
　「えっ！」と一瞬思ったのですが、すぐにLINEの音声認識機能が作動していて、私の電話内容を議事録してくれていたのだと気がつきました。
　暇に任せて、その議事録を読んで見ると、だいたい80％の精度。漢字の変換間違えこそあれ、内容は十分伝わる仕上がりとなっていました。

　これには驚きました。

　そして、改めて気がついたのですが、電話で相手に説明している内容がくどいことくどいこと。
　自分でしゃべったことではありますが、余りにもくどい説明に、ほんと嫌になってしまいました。
　同じことを3回も繰り返して説明したりして、多分音声認識機能も嫌気がさしていたと思います。

　近い将来、音声認識機能に言葉修正機能が加わり、途中からスマホが「くどい！！」とか「それはもう聞いた！！」とか言う時代になると思いますが、私は恰好の餌食になることでしょう。

　と言うことで、今日も残念です。

　以上です。