皆さんは、高地トレーニングってご存知ですか？

　そうです。高地トレーニングは、その名の通り標高の高い低酸素な状態、環境で運動することにより、心肺機能や持久性運動力を高めて競技能力を向上させる効果があると言われていて、特にマラソン選手や競泳選手が高地トレーニングを取り入れるのは当たり前の世界になっています。

　さて、昨日興味があって長野県の東御市にある標高1,750mに作られた400mトラックと現在建設中のこれまた標高1,750mに作られる50mプールを勝手に見学に行ってきました。この湯の丸高原は、私の住む長野市からは車で1時間足らず。また、東京からも新幹線か車で2時間半あれば到着するという好立地。

　オリンピック前に、競泳の日本代表チームがアメリカで高地トレーニングをしたとかのニュースを耳にすることがありますが、この湯の丸高原のプールが完成したら、日本初の高地トレーニング用プールとなるそうです。昨日この施設を見ながら、2020東京オリンピックに向け、自国で高地トレーニングができることのメリットは、日本人アスリートに取って計り知れないと率直に思いました。ただ、アホで困りますが、写真撮影を失念しました。すみません。

　昨日は、隣接するスキー場から歩いて400ｍトラックを見学し、その後高地トレ用プールの現場と回りましたが、息が・・・。

　確かに低酸素で高地トレーニングには適しています。

　と言うことで、「一足早く高地トレーニングをして来ました。」と言う落ちとなります。

　失礼しました。

　以上です。