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高校野球について 2023.7.28

 いきなりですが、母校野球部の夏が終わりました。

 昨日は長野県大会の決勝戦が行われましたが、我が母校松商学園は6対7で上田西高校に敗れました。

 報道を始め、高校野球ファンの皆さんは、この熱戦に「球史に残る決勝戦だった!!」と口々に・・・。
 しかし、敗れた選手からすると「球史に残る決勝戦」など、正直何の意味も無く、ただただ悔しく、一夜明けた今でも思い出すごとに涙が溢れていることでしょう。
 だから、今は「よく頑張った!」とか言って欲しくない状態だと思います。

 私は、ついついそっちの気持ちに立ってしまいます。

 さて、最近の高校野球では、選手が集まらずに連合チームでの参加が目立つようになりました。選手が9人揃わない野球部と選手への救済措置としてはとても良いことだと思います。

 また、今もそうかもしれませんが、以前連合チームの制度が無い頃は、9人揃わない野球部が、野球部以外の生徒を選手登録して、大会に出場するケースも多くありました。

 これってどうなんでしょう。

 例えば、野球の名門校では、ベンチに入れない3年生がたくさんいます。仮に、今でも人数合わせの為に野球部以外の生徒を選手登録して大会に出場しているチームがあるのなら、連合チームの意向や所属する学校と野球部の意志、そして何より本人の意志を確認し、人数制限等の制約を設けながら、名門校等の野球部で頑張って来た選手を連合チームに加えることができたらいいかも。と考えています。

 この発想って、アマチュア精神からは完全に乖離しているし、全く高校野球らしくないと思います。

 でも、今の時代、「これも有りかな。」と思って・・・。

 まあ、戯言として。

 ところで、話は変わりますが、連合チームが勝利した場合、試合後の校歌はどの高校の校歌を歌うのでしょうか?

 これについては、また今度調べておきます。

 失礼しました。

 以上です。

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