昨日は、新幹線のチケットレス改札初挑戦の際、無事な通過が叶わず、警告音が鳴ってしまったことをお伝えしました。
警告音と言えば、もう一つ。
どうでしょう、ここ15年ほどでしょうか?特に大手企業や複数の企業が入るオフィスビルには、1Fに総合受付が設置されていて、受付後には、更に受付で渡されたICカードで、これまた自動改札機のようなゲート?レーン?にかざしたり、差し込んだりと、ここはいくつかのシステムがあるのですが、その関所を経なければ、目的の階に行くことが出来ないセキュリティーシステムを採用しています。
さて、過日、東京駅に隣接する大きなビルに入る、大きな会社に用事があり、総合受付でチェックインを済ませ、いざエレベーターホールへ。受付では、「以前にこのビルをご利用されたことはありますか?」ととてもお上品に質問され、「はい、あります。」と、私も上品に返答。ICカードを機械にかざし、本当に何度か来たことがあるので、難なく通過。無事に用件を済ませました。
さて、帰ろうと、1Fへ。先ほど通過したゲート?レーン?を引き返します。前にいた人に倣って、ICカードをかざすと・・・。
鳴りました。
「だからさ、ここで働く人と、ビジターは帰りの通過の仕方が違うんだって!」と、受付の人が目で訴えていました。
その目は先ほどとは違い、お上品ではありませんでした。
残念です。
以上です。