いきなりですが、黄砂がまちにやって来ます。
「黄砂がまちにやって来る」なんてと言うと、どうでもいいですが、「♬Santa Claus Is Coming To Town.♬」見たいですよね。
あとは、これまたどうでもいいのですが、工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」が頭に浮かびます。
すみません。
さて、モンゴルのゴビ砂漠を発生源とし中国で起こっている大規模な黄砂が、私の住む長野市にも昨日12日~今日13日にかけて飛来するようです。
長野に黄砂が降るのは、おととし5月以来2年ぶりだそうですが、「それは違うんじゃないかなー。」と思っています。
と言うのも、毎年この時期になると車が黄色い砂で覆われることって結構な頻度であった気がするのです。あれだけの量で付着する黄色の砂は、とても花粉やほこりだけだとは思えないので、「これは黄砂だな。」と毎年勝手に思っていました。なので今回2年振りと言うのは、ちょっと信じがたい気がします。
で、完全な悪者の黄砂ですが、実はメリットもあるって知ってましたか?
黄砂は、洪水により氾濫した堆積物や火砕物と並ぶ堆積物の一種で、実は土地を肥やす効果があるそうです。また、黄砂には生物の生育に必要なミネラル分も含まれていて、陸だけではなく海においてもプランクトンの生育などに寄与しているそうです。
そう言う意味では、黄砂も自然環境の中で重要な役割を果たしているので、あまり責めないでやって下さい。(笑)
因みに黄砂とは違いますが、私の部屋にあるDysonさんの計測によると、以下の通りPM2.5の数値は0と表示されています。
これまた、どうでもいいですね。
以上です。