いきなりですが、皆さんは「ジェンダーギャップ指数」なる言葉を聞いたことがありますか?
実は、日本の「ジェンダーギャップ指数」は153か国中121位なんです。
で、「ジェンダーギャップ指数とは?」と言うことになりますが、要するに、男女格差を測る指標のひとつで、世界経済フォーラムが2006年から毎年公表している「Global Gender Gap Report」の中で示される指数となります。
この指数を公表する意味は、もちろん男女格差を解消することが目的。
そこで、2019年12月に発表された「ジェンダー・ギャップ指数2020」によると、日本の総合スコアは先ほども記した通り、0.652で153カ国中121位という結果になってしまったのです。
指数の計算方法は、基本的には「女性÷男性」で計算され、男女の格差が無ければ指数は「1対1=1.000」に近づきますし、格差が大きければ「0.000」に近づく。男女の格差を測定するために、政治・経済・教育・健康の4つの分野を設定し、それをさらに分野毎に、2次指標(sub-index)として、政治は3、経済は5、教育は4、そして健康は2と合計14項目の設定をしていて、各々項目を、女性÷男性で指数を出し、その総合指数(スコア)を国の指数としています。
指数の高い国は、
1位アイスランド 0.877
2位ノルウェー 0.842
3位フィンランド 0.832
4位スウェーデン 0.820
5位ニカラグア 0.804
と、北欧の国が名を連ねます。
以下、参考に
53位アメリカ 0.724
106位中国 0.676
108位韓国 0.672
121位日本 0.652
121位は、G7の中では最下位のスコア。これを「121ショック」と呼ぶのだそうです。
それでです。
過日の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言です。
世界中が、「あんな発言を総理大臣経験者が放ってしまう国」「121位も無理もないね」と。きっとそう思われています。世界中の笑いものです。
本当に恥ずかしいです。
以上です。