北海道で起きた大地震の続報が伝わってきます。
土砂災害により家屋が崩壊。その中に安否不明者がいると予測される中、自衛隊の皆さんを中心とした関係者による必死の救出作業を見つめるしかないご家族。生存の願いを込めて声を掛けている姿。何とか、何とか助かって欲しい。と願いながらニュースを見ています。
そんな、何かできることは無いのかと居た堪れない思いの中、当社土木部門より報告がありました。
と言うのも、国土交通省からの要請により、当社が現在管理している、河川維持管理の為に確保している、夜間作業用の照明車を被災地に運ぶことになったとのこと。
既報の通り北海道内では停電が続いています。夜間の救出作業には照明が欠かせません。そこで、その救出作業に役立てて頂くべく、照明車を新潟まで輸送して欲しいとのこと。
もちろん、要請には即答。現在は、社内の段取りと国土交通省からの指示待ちとなっています。
無力さを感じていましたが、ほんの少しですが役に立つことになります。
照明車は、新潟から海路道内に向けフェリーで運ばれ、明日には到着するとの事です。
ほんの少しですが、できることからです。
以上です。