ここのところ毎年恒例になっていますが、先日、4月から入社2年目に入った社員と食事会を行いました。昨年、新入社員として入社した3名と中途採用の1名の計4名に人事副責任者と採用担当者を入れた7名での会食となりました。2年目社員との年齢差からすると、全員自分の子供であってもおかしくないほど離れています。ついこの間まで、「新入社員に年齢が一番近い役員。」と言われていた気がするのですが、遥か昔の話になってしまいました。(笑)
さて、新入社員が入るこの時期に2年目社員と話をすることはとても良いことです。そのこころは、普段見ていると「まだ初々しいなー。」と感じるのですが、現在研修中の新入社員と比べると、格段に頼もしくなっているのが分かるからです。しかも、社長の私と話をするので緊張もあろうかと思いますが、10人も20人もいるわけではありませんから、顔と顔を突き合わせて話が出来るので、慣れてくると自然と話の内容も濃くなります。また、お酒も多少入りますから、話しの中で、「えっ!」「こんな話も出来るようになったの?」「そんなことも考えているのか?」なんて、昨年の今頃を思うと、感慨深くて泣きそうになるのを悟られないように苦労しました。
2年目社員4名のうち2名は女性なのですが、彼女たちには、「女性目線で建設現場を見た時に、甘えでは無い所で明らかに不足な部分を洗い出して欲しい。」「また、将来子供を授かった時、仮に子供を連れて出社することになった時のシミュレーションをして欲しい。」と要望しました。
これから、なんとか時間を作って2年目社員とだけでなく、こういう時間を多く作って行こうと改めて思いました。
大事です。
以上です。
~社内連絡 2年目社員諸君へ~
同期は大切にな。
頑張れ2年目社員!!
「分かるな、ジモン!」
「ジモンじゃねーし、詩門(シモン)だし。」