当社は本日で2018年の業務を納めさせて頂きます。今年1年のご愛顧に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、本年を振り返って見ますと、新年のあいさつ回り中に、これまで大変お世話になり、多大な薫陶を与えて頂いて来た星野仙一先輩の訃報が飛び込んで来ました。昨年の11月、あんなに元気な姿で殿堂入りパーティーを開催したばかりだったのに・・・。とてもショックキングなスタートとなりました。
星野先輩の逝去、また、昨年も私の人生おいてこれまたとても大切な先輩を亡くしていることもあり、今年は早々に自分の健康を見つめ直して見ることにしました。そして、まずタバコを止めました。(6回目のチャレンジ(笑))そして、持病である頸椎症性脊椎症の手術も思い切って受けることにしました。主治医いわく、この頸椎症性脊椎症は、スポーツ選手に多く見られる病気で、そこに老化も加わって少し悪化しているとのこと。私の症状は手の指先に若干の痺れがあったのと、筆圧が少し弱まった気がしていました。頸椎症性脊椎症の治療は、頸椎部の手術となるので、実は怖くて先延ばしして来た経緯があります。しかし、術後の現在では、指先の痺れも治まり、筆圧は回復。何よりこれまで肩と首の凝りに悩まされていましたが、この凝りが劇的に無くなり、驚いています。思い切って手術をして本当に良かったです。
しかし、年末に入り、とても残念なことが起きてしまいました。会長のブログにも記されていますが、社員が7か月の闘病の末帰らぬ人となってしまったのです。48歳と言う若さです。自覚症状が出て医師の診断を受けた時には既に手の付けようのない状態でした。健康診断も人間ドッグもちゃんと受診をしていたのに・・・。
残念で悔しくて。
昨日、関係者に加え、当社の大勢の社員の参列の下、しめやかに告別式が行われました。私からは「他人には決して伝わらない痛みや、死と向き合う苦しみから解放されてよかったね。」と声を掛けさせて貰いました。
そんな悲しい出来事もあり、「まずは、健康あってのものだ。」と言うことを思い知らされる1年となりました。
どうか皆様も、健康には十分に留意されて下さい。
また、来る2019年は、皆様に取って素晴らしい年になりますことを心よりご祈念しながら、このブログも本日で納めさせて頂きます。
今年も、拙い内容のブログを見て頂いていた方、どうもありがとうございました。
いちよう、来年も続ける予定です。
以上です。