いきなりですが、「快挙」は少し表現がおかしいかと思います。

　と言うのも、何が22年振りかと言うと、当グループで社員同士が結ばれて、晴れて結婚の日を迎えたのがなんと22年振りのことだったのです。
　私が社長になってから、かれこれ10年が経過しますが、もちろん初の社員同士の結婚。なので、私としては「快挙」と言いたくもなるのです。

　さて、先週の土曜日のことです。

　この上ない素晴らしいお天気のもと、長野市を一望できるこれまた素晴らしい景観と環境の式場で二人は結婚式と披露宴を挙行しました。

　それにしても、社員同士が結ばれるって、社長としてこんなに嬉しいとは思ってもいませんでした。もちろん、社員が愛する人と結ばれるのは社員同士でなくても、とても喜ばしいことです。しかしながら、社員同士の恋愛は、恋愛中にもしものことがあった場合社内全体にセンシティブな空気が流れますから、社長としてはとても心配だったのです。この心配をしていたことは、披露宴の祝辞で新郎・新婦にお伝えしましたが、その幸せそうな顔を見るに完全に私の杞憂。ただ、杞憂だった分、嬉しさも倍増です。

　恐らく、私と同じ気持ちであった同僚も安心した顔で新郎新婦を写真に収めていました。

　また、招待を受けた来賓は、会場の１／３ほどは当グループの社員や関係者。中にはお客様の姿も。
　もういい感じでお酒がすすみ、披露宴のクライマックスでの新婦や新郎のメッセージで大泣きをしたので、涙とともに多少アルコールは抜けた(抜けない！！)と思いますが、それでも嬉しくていつもの披露宴の、恐らく倍はお酒を頂いてしまいました。

　ということで、とても印象に残る、とても良い結婚式と披露宴。
　凄く感動しました。

　これは、やはり「快挙」です！！

　おめでとう。

　以上です。