いきなりですが、今日は3月10日ですが、昨日は3月9日でした。「なんのこっちゃ?」と思いますよね。
実は、3月9日と言えば、私の人生ベストソングの一つである、レミオロメンの「3月9日」に触れておかなければいけないのに、昨日触れることを失念してしまったので、本日触れさせて頂きました。
1日遅れで申し訳なかったのですが、お詫びのしるしに今朝は車の中で「3月9日」を聞きながら、レミオロメンと一緒に熱唱してきました。(笑)
さて、卒業式のシーズンですね。ここ数年はコロナ禍によって通常の卒業式が出来ていないのが可哀想でなりません。
今はどうか知りませんが、私が中学とか高校の頃は、この卒業式に、たとえば憧れていた先輩が着ていた学生服の第2ボタンを貰うために凄く勇気出して先輩の前にやって来る女子がいたり、3年間ずっと想い続けていたのに、それまで一度も自分の気持ちを告白できずいたが、この卒業式に合わせ胸が張り裂けそうな思いをしながらも、これまた勇気を出して告白をしている姿を見たりしたものです。
考えて見たら、卒業式はこれでいったんはお別れになる日なので、何があっても早めのリセットが出来ますから、「勇気を出せる日」「勇気を出していい日」だったのかも知れませんね。
今から40年以上前のお話ですが、あの頃の、あの時の、あの風景やあの場面、そしてあの春の匂いは今でも鮮明に蘇ります。
おっと、因みに、私が「ボタンを下さい。」と言われたとか、「3年間ずっと好きでした。」と言われたわけではありません。
失礼しました。
以上です。