飯島建設株式会社

BLOG グループ代表ブログ

3.11 2025.3.11

 いきなりですが、東日本大震災の発生から本日で14年の歳月が流れました。

 震源地は宮城県沖で、マグニチュード9.0という大きな地震により津波が沿岸地域を襲い、多くの命が失われ、甚大な被害をもたらしました。加えて、特に福島県では原発事故が発生し、放射能漏れという深刻な問題も引き起こされました。

 実は、14年前のこの日、私は日本にはいませんでした。日本から2時間時差のある国で、遅めのお昼ごはんを食べていると、どこからともなく日本で大きな地震があったことが伝わってきました。すぐに部屋に戻り、NHKの海外放送を見ると、目を疑うような光景が飛び込んできました。

 すぐに会社に連絡を取ろうとしたのですが、なかなか繋がりません。

 その後、なんとか連絡がつき、社員やその家族、得意先、会社、そして現場に甚大な被害がなかったことが確認されました。

 そして、ただちに帰国便の予約をしようとしたのですが、当然のことながら簡単には予約ができず、当初の予定とは全く別の都市に飛んで、チケットを取り直しました。今でも不思議なのですが、あの混乱の中で一瞬だけ成田空港が開港した時間があり、そこにどうにか滑り込んだのを覚えています。

 ただ、悪いことをしていたわけではないのですが、あの帰国までの2日間は罪の意識に苛まれていたことを覚えています。

 さて、東日本大震災は、国家と国民に対し、改めて防災意識や減災対策、さらには災害時の対応や備えについて深掘りする必要性を呈する契機となりました。 

 残念ながら、その後も大きな地震による被害は多発していますが、私もいざという時は自衛隊、消防、警察などの皆さんと共に、災害復旧の最前線に立つ建設業に従事する者として、14年前に犠牲になった尊い命を無駄にせず、その方々の尊い命と引き換えに、この教訓を未来ある子供たちのために、そして地域のために役立てていくことを誓いたいと思います。

 改めまして、犠牲になられたすべての皆様のご冥福をお祈りいたします。

 合掌

飯島建設株式会社