いきなりですが、過日幼児教育を長い間されて来た方とお話しする機会がありました。

　その際、とても興味深いお話を聞かさせてもらいました。

 　結論から言うと、「4歳までは話すが、5歳からは話さなくなる。」と言うものです。

 　どう言うことかというと、もちろん全ての子供に当てはまるわけではありませんが、5歳になると、家庭や家族の恥のような、要は都合の悪いプライベートなことを話さなくなると言うのです。

 　一方で、4歳までは「昨日、お父さんとお母さんが喧嘩していた。」とか、「この間、お兄ちゃんがお母さんに凄く叱られていた。」とかを平気で話す。
　更に、3歳までは全て自分が主体、そこから4歳になると協調性が出て来て、5歳になると回りの雰囲気や友達や先生の様子を伺えるようになると言うのです。

 　理由をお聞きすると、やはり3歳、4歳から5歳になる1～２年の子供の成長は著しいそうです。

 　「なるほどー。」

　で、子供が4歳だった頃を思い出し、ドキッとしているのは私だけでしょうか。笑

 　以上です。