いきなりですが、500円玉貯金を8年間続けています。
特に買いたいものや旅行とかの目標や目的があって続けているわけでは無いのですが、一度始めるとこの手の習慣は止められなくなるので不思議です。
ただ、貯まるのは嬉しいのですが、500円玉貯金の難点は500円玉を使えなくなることです。
財布の中に500円玉があるのに、貯金の為に500円玉を使うことをせずにもう8年が過ぎ去りました。500円玉はわざと使いませんから、少し前までは一度に3枚(1500円)を貯金箱に入れる時もざらにありました。
さて、この貯金、私の場合巷でよく見かける、「30万円貯まる貯金箱」のような貯金箱に貯めているのではなく、大きな円柱状のタッパーを貯金箱代わりにしていますから、使おうと思えば、缶切りで開けなくても直ぐに使えるようになっています。ただ、これまで一度タッパーに入った500円玉を使ったことはありません。また、実際にいくら貯まったかは、以前は3か月に一度くらいは数えるのを楽しんでいましたが、最近は面倒でここ3年ほど数えていません。ただ、ここ数年で貯金に変化が生まれて来ました。その変化とは、明らかに貯金のペースが鈍化していること。
勘のいい方はもうお分かりですね。
そうです。世の中が電子決済に舵を切りだしたのが原因ですね。
かなりの鈍化傾向なので、最終的にはタッパー貯金箱がいっぱいになったところで終了と思っていたのですが、このペースで行くと、後10年は掛かりそうです。
因みに500円玉は昭和57年4月1日に初めて流通しましが、下の写真はたまたまタッパーの中から見つけた昭和57年の500円玉と令和3年の500円玉です。
以上です。