いきなりですが、以前にもお話ししましたが、SPAMメールの勢いが止まりません。
ただ、受信のセキュリティーをあまりにも厳しい設定にしてしまうと、本来受け取りたいメールも受信できなくなることが多くなるのでそれも困ります。
それにしても、受け取るメールの1/2ほどがSPAMメールだと嫌気がさして来ますよね。
さて、私のところに来るSPAMメールでその名前を騙られてしまっているのは、企業・団体または官庁などがありますが、特に、官庁では国税庁、EC系では楽〇さんにA〇〇〇〇nさん、金融機関では、三〇〇友銀行さんに三〇〇〇J銀行さん、カード会社ではJ〇BさんやA〇〇Xさん、続いて宅急便業界では、ヤ〇ト運輸さんに佐〇〇便さん。
一度数えて見たら、私のところに来るSPAMメールは、上記に記した官庁や企業さんで半分以上が占められていました。
騙られている官庁や企業さんも、ほんと迷惑な話だと思います。
こうなると、その名を騙られてしまっている官庁や企業さんが注意喚起のmailを送付して来ても、最近ではあまりにも詐欺の装いが精巧なので、しっかりと確認せずに少しでも心配なものは削除してしまっています。
ただ、アラ還の私は辛うじて「疑わしくは削除」していますが、私より高齢の方々で例えば宅急便やECから荷物が届く予定の人なんて、迷わず開いてしまう可能性が高いと思います。
そう言えば、以前私のところに詐欺の電話がありました。内容は、「有料サイトにアクセスした未払い料金を支払え!」というものでした。あまりにもしつこいので、「なら、払うから請求書を寄こせ!」と言ったら「そう来たか。」と言って電話を切りました。
10年ほど前のお話しです。
気をつけましょう。
以上です。