いきなりですが、以前から何度もお話ししていますが、特に親しい方から「ブログ読んでいるよ」と言われると、なんだかとても気恥ずかしく、穴があったら入りたい気持ちになってしまいます。
「じゃあ、なんで書いているの!」と突っ込まれるのですが、これには理由があります。
というのも、以前もお話ししたと思いますが、先代社長からバトンタッチする際に、長年お付き合いのある住宅系のコンサルタントから、「住宅を扱う会社のHPが、一日に一度も更新されないのはあり得ない」「だから、社長は毎日ブログを更新してください」と言われ、以来足掛け12年にわたり拙いブログを記させていただいております。
さて、先日は当社がまだよちよち歩きだったはるか昔からお仕事を頂戴し、以来60年以上にわたりお世話になっている企業さんの安全協議会が開催されました。
安全協議会にはお世話になっている社長もご出席いただきましたが、挨拶もそこそこに、「ねえねえ、今の挨拶の話、この間のブログにも載ってたよねー」と。
私はいつものように気恥ずかしくなり、「社長、恥ずかしいのでブログの話はやめてください」「社長に読んでいただくほどの内容にはなっていないので・・・」と。
そんな話をしながら、しばしブログの話題になったのですが、この時の社長との会話でとてもうれしかったことがありました。というのも、内容が薄いとはいえ自分が記しているブログにはモットーがあります。
で、そのモットーとは、
1.誰も悲しませない
2.誰も傷つけない
3.誰も怒らせない
この3つを旨としております。
この時、社長から「でもさ、ブログさ、ちゃんと配慮してるよね」
「えっ?」と私。
「いやさ、ブログの内容は常に配慮があるよ」「それは感じるよ」と社長。
さすが、お見通しです。
とてもうれしかったです。
以上です。